公表が遅くなりましたが、門司港アートワーフでご出展くださいました
全作品のうち2つの作品に対して、スポンサーさんが賞を設けてくださ
いました。
「シャボン玉石けん賞」と「みなとオアシス門司港賞」です。
2つの賞は、作品の優劣を競うものではなく、
ご提供くださったスポンサー様が全作品をご覧になり選ばれたものです。
それぞれの賞についてご紹介いたします。
※アーティストの名前をクリックするとプロフィールをご覧いただけます。
シャボン玉石けん賞
○受賞アーティスト:立山 華保さん+下田 詩織さん
○作品名 :門司港の風景
○技法と素材 :ペンキ、銀箔、ニス
令和2年12月末まで現地で延長展示
[提供スポンサーさんからのコメント]
鮮やかな色使いで関門海峡の速い潮の流れやその美しさを力強く描かれ
ているところが印象的でした。
海も山も近く、自然豊かな北九州ならではの風景と門司港のレトロな街
並みを鮮やかに表現されており、思わず立ち止まって見入ってしまうよ
うな作品です。
この作品があることで、展示されている場所全体がエネルギッシュに彩
られており、ずっと残して訪れる人を楽しませてほしいと思いました。
立山さん、下田さんの街を明るくするような力強い作品を今後も期待し
ています。
シャボン玉石けん株式会社 代表取締役社長 森田隼人
みなとオアシス門司港 賞
○受賞アーティスト:梅田 綾香さん
○作品名 :関門昔噺
○技法と素材 :ろうけつ染め 綿に染料
令和3年2月1日~3月末 関門海峡ミュージアム4Fにて再展示
[提供スポンサーさんからのコメント]
令和元年11月、北九州港開港130周年の節目の年に、国土交通省から、
西海岸・門司港レトロ地区の16の施設を「みなとオアシス門司港」
として登録いただきました。
「関門昔噺」が展示された旧大連航路上屋は、みなとオアシス門司港
の代表施設となっています。この作品を拝見すると、今も昔も変わら
ず門司港はにぎわいの拠点であることを感じさせてくれます。
みなとオアシス門司港は、「多くの人が行き交う国際色溢れるみなと
まち『門司港』の実現」を目指し活動しています。未来にわたって、
門司港に人々が集い、憩い、にぎわう港であるよう願いを込めて、
この作品を選びました。
みなとオアシス門司港運営協議会 会長 野畑昭彦
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